© 長谷川義史

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暗やみに能面ひっそり
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b11048 暗やみに能面ひっそり \1,600
税込 \1,760
  • 作/佐藤まどか
  • 絵/アンマサコ
  • 協力/烏丸光広(能面師)、吉井基晴(能楽師・シテ方観世流)
  • 定価/本体1,600円+税
  • 21×16cm 167頁
  • ISBN978-4-7764-1104-8
暗やみに能面ひっそり

宗太は休みの間、京都のおじいちゃんの元で過ごすことになった。能面師のおじいちゃんとは小さいころに会ったきりだ。京都の古い家の暮らしに新鮮な驚きを感じながら、宗太は、能面を彫るというおじいちゃんの仕事に興味をおぼえていく。 わらったり、おこってみえたり、さびしそうだったり、能面っていろんな顔があるんだな。宗太はおじいちゃんに面の打ち方を教わって、能や能面の世界にふれていく。面を打つのに夢中になるうち、宗太の心にあった両親への複雑な思いも少しずつ変化し・・・・・・。 能面師の仕事場や、能や狂言など日本の伝統文化を感じられる一冊。小学校中学年から

***** 「暗やみに能面ひっそり」 ブック レビュー ***** 更新日 2023/12/27
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  • 能役者の家に生まれたからでしょう、題名を見て、この本を買いました。物語の中の「殺生石」と「花月」の能は何回も観ております。能・狂言のこと、面打ち師のことを、日本の子どもたちに伝える良い物語でした。宗太は祖父の跡を継ぐかな?と一人で楽しみました。
  • 80代女性
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