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朗読詩 ひろしまの子
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b11734 朗読詩 ひろしまの子 ¥1,600
税込 ¥1,760
  • 詩/四國五郎
  • 絵/長谷川義史
  • 定価 本体1,600円+税
  • 27×22cm 32頁
  • ISBN978-4-7764-1173-4
朗読詩 ひろしまの子

「あなたのとなりを見てください ひろしまの子がいませんか」で始まる「朗読詩 ひろしまの子」。詩や絵をとおして反戦平和を訴えつづけた四國五郎氏が、1980年の8月6日、原水爆禁止世界大会のために作った詩で、ゆえなく命を奪われた子どもたちに応えてやってほしいと強く訴えています。ウクライナやガザをはじめ、今も争いがつづくなか、終戦後80年の節目の年に、この詩を長谷川義史氏が絵本化しました。戦争が始まる前、原爆が投下される前には、それぞれの人の生活があり、子どもたちも日常を生きていました。それが一瞬で奪われる恐ろしさ。ぜひこの絵本を読んで、平和について考えてください。小学校低学年から

***** 内容一部紹介 *****

***** 「朗読詩 ひろしまの子」 ブック レビュー *****

更新日2025/10/03
  • 長谷川先生の絵が大好きで、先生のSNSでのお知らせや新聞記事を読んで、この本を購入しました。四國さんの詩と長谷川先生のやさしい絵が合わさり、涙があふれました。「けっして再び、あやまちはくり返さないと!」本当にそう思います。
  • 60代女性
  • 未だ、原爆が世界に12000発以上。争いも絶えない。皆、今の現状に酔いしれて、平和の作り方を忘れ、安全安心ではない事を、もう一度周囲を改めて見つめなおすときが「今」だと思った。
  • 60代女性
  • 長谷川義史さんの絵本はこれまでよく読んできましたが、長谷川さんの絵で、四國五郎さんの詩に込められた強いメッセージがより伝わる気がしました。大人も子どもも、この本から学ぶことは多いと思います。
  • 40代男性、11歳、16歳
*****これまでの 「朗読詩 ひろしまの子」 ブック レビュー *****
  • この本のイベントに参加させていただきました。詩の言葉の持つ意味、絵を描かれた長谷川さんの思いや苦労、ご本人たちからきくという有意義な時間でした。読み聞かせ、やってみます。
  • 50代女性
  • 朗読詩ですから、一人、声に出して読みました。声が詰まり、涙がポロポロ落ちました。ひろしまの子はいるのです。誰の隣にでも。道を歩いていても、私がうち沈んでいる時でも。この詩と出会って良かったです。長谷川義史さんの絵が、ひろしまの子の心を語っている、と感じました。
  • 70代女性
  • 平和の大切さを伝える絵本をたくさん描いておられる長谷川さんのお仕事を尊敬しております。この絵本も四國五郎さんの朗読詩の静かな、深い祈りと思いが伝わってくるようで、心にずしんと響きます。今、ガザで、ウクライナで、殺されていく子どもたちの姿とも重なります。折にふれ、紹介し、語っていく1冊になると思います。ありがとうございます
  • 60代女性
  • 戦後生まれだが、戦争のことはほとんど知らない。広島県に住むが、8月6日は胸が痛い。
  • 70代男性
  • 「ひろしまの子」のまなざしが痛いほど私の心をみつめてきます。「あなた、それで良いのですか?いま何もしないのですか?ちゃんと見てください」。いまできること、現実をしっかり見て、絵本を通して伝えること。人を笑顔にすること。
  • 70代女性
  • 8月6日、毎年「平和のつどい」を開いています。そこで、ひろしまの被爆した子どもたちの詩を朗読。久しぶりに書店へ。この本が目に入りました。四國五郎『おこりじぞう』をよく朗読しました。原爆投下、80年をおもい買いました。
  • 80代女性
  • 四國五郎さんの絵画展にて朗読詩のコピーを手にして以来、折に触れ読んでいました。たいせつに思う詩が、長谷川さんの描く絵により、もっともっとたいせつに思えました。出版により、たくさんの人の心に届くと思うとうれしくてなりません。心から、ありがとうございます。
  • 60代女性
  • もう解散しましたが、25年、被爆者さんの応援と、子どもたちに原爆のこわさとまちがいを伝えていました。ドームがくろく、空がまっ赤な頁(見開き)がヨイ。これを1冊今日ポチして友人にプレゼントしました。どこかの誰かに読んであげよう!
  • 70代女性
  • 反戦や戦争に関する絵本はともすれば残酷を表現する作品になりがちです。でもこの絵本の子どもたちは不思議なくらい明るい顔をしています。詩は確かに原爆の恐ろしさを言葉に託して語られています。声に出して読むとそれが、特に読む私に迫ってきます。心の中で想像が膨らみ、締め付けられます。でもこの絵本に描かれている子どもたちの顔を見るとなぜか、ホッとした気持ちになります。この絵本の言葉と子どもたちの笑顔がないまぜになって、私の心に問いかけてきます。《おまえはどうなんだ!!》と・・・。今も世界のあちこちで戦争の犠牲になっている子どもがたくさんいます。私たち大人に問いかけられている課題は大きい・・・。
  • 80代男性
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