- 文/メリッサ・スチュワート
- 絵/ロブ・ダンラヴィ
- 訳/千葉茂樹
- 日本語版監修/藤原義弘(国立研究開発法人海洋研究開発機構)
- 定価/本体1,800円+税
- 24×29cm 34頁
- ISBN978-4-7764-1103-1
70年の命をとじたクジラは、ゆっくりと海底にしずんだあと、何十年もかかって朽ち果ててゆく。その間、ヌタウナギやオンデンザメなど、さまざまな深海生物がその死体に集まってきて・・・。終わりをむかえた命が、50年もの間、豊かな生態系を支えるようすを描いたノンフィクション。巻末にクジラの死体に集まる生物の説明がついています。
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- 深海に沈んだクジラの話はとても興味深い内容でした。
- 8歳男の子
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- 秀逸な科学絵本だと思います。本の中に広がる未知の世界。写真ではなく絵で描かれていることで、さらに想像が膨らみます。絵本の可能性を感じました。
- 60代女性
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- しんだクジラのしたいが海の中でどんなふうになくなっているかがよくわかった。
- 8歳女の子
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- いろいろな海の生きものや魚がでてきたり、クジラがしずんだあとのことも書いてあって、生きものやクジラのことがたくさんしれてすごいと思いました。
- 8歳女の子