© 長谷川義史
ぼくと たいようのふね
ねむれないよる ベッドをそっとぬけだしぐねぐねみちをあるいてく。てにもっているのはちいさなふね。おがわのふちのみなとに、ふねをうかべると・・・・・・。ちいさな船はぼくをのせ、川をくだり、やがて海へでます。そこに待っていたのは、朝!圧倒的にまぶしい太陽の光、その光をうけて輝く海。前進する喜びが、ページいっぱいにあふれます。心もいっしょに旅するような、美しい絵本です。