© 長谷川義史
きょうというひ
「きのうの よる ゆきが ふりました。 しずかに しずかに ふりました。」というはじまりの言葉に、しんとする。 舞いおちる雪のように淡々と流れていく詩のようなストーリー。 静かに、深く、祈りをこめて、遠い星をながめているような気持ちになる絵本です。